低体温期が長く 2度目は10週目で流産 焦りからか体調を崩し 「妊娠の不安」から「妊娠の希望」への漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
38歳の主婦です。
最初の流産は10年前でした。
初めての妊娠だったので流産のショックは大きかったです。
でも「若いし次は大丈夫」と言われ、4年前に2度目の妊娠の後10週目で流産しました。
そして、今年の3月に妊娠し8週目で流産してから、眠れなくなり、イライラし、40歳までに妊娠出産したいという焦りからか体調を崩してしまいました。
流産を繰り返す人は母体に原因がある場合(筋腫や多膿胞性卵巣など)や、遺伝子レベル(染色体異常)から問題がある場合など様々だそうです。
私のように繰り返す流産の場合には両方の側面から働きかける必要があると言われました。
基礎体温は低体温期が長く生理周期が40日前後でしたが、最近はさらに長めでした。
精神的な不安定さがホルモンのバランスを乱し、余計に体調が悪かったようです。
漢方薬を飲み始めて2ヶ月程すると、眠りが良くなり、周りから「綺麗になったね」と言われるようになりました。
半年経つと生理周期が30日になり、排卵の時期が安定してきました。
まだ妊娠に至っていませんが、「妊娠の不安」から「妊娠の希望」へと気持ちが前向きになれたことが一番嬉しかったです。本当にありがとうございました。
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